Rolandのチープな名機、「Juno106」です。中古市場だと30000円代からゲット出来る、わりとチープなシンセですが、大好きなシンセです。ルックスはアナログシンセ的ですが、オシーターがDCOなので正確にはアナログシンセでは有りません。しかしフィルター類はアナログの為、実際アナログシンセみたいなもんです。

 

とりあえずこのシンセの素晴らしい所だけど、とにかく一台でどんな音色でも作れる所が素晴らしいです。実際出来ないこともそりゃ有りますが、シンセベースからパッドからアルペジオ向けのディケイの短いプリプリとした音や、アシッドなテイストのサウンドまで、結構幅広く対応してくれます。

 

ポイント高いところとしてMIDIに対応している事です。ただ、MIDI初期の規格のためPCと連携しての音色エディットなどにはやや難が有るのでございます。

 

なんというかスライダーで直感的に音作りが出来るし、そこまでアナログシンセの中ではパラメーターが難解な方でも無い為、地味に一台目のアナログシンセとしては超超オススメであります。

 

音は細め、と言われているけれど、そりゃーシーケンシャルとかMoogとかのVCOの奴に比べりゃ細いくらいのもんで、別に自分は細くて納得が行かないという事は有りません。それにDCOはピッチが超安定してます。ただ、音色のバリエーションを増やしたいので他のシンセも沢山欲しいんだけど。これ自分的にはシンセベースで使う事多しです。勿論他でも良く使うし、行き詰った時にこぞって電源を入れるシンセのひとつで、作りが悪くもうガタガタですがラブリー過ぎて一生使い倒したい一台なんです。