もう間違いなくわが家で最も困ったちゃんで有る「Oberheim Matrix 6R」です。Oberheimといえば名門シンセメーカーですが、この子に関してはGibson社に買収された後の製品となりますので、実際のところ中古市場なんかでは鬼の様に安いです。実は買った後にフィルターが開きっぱなしになってしまい、購入後に修理しました。こいつもDCOなので厳密にはアナログシンセでは有りません。

 

何が困っちゃうかというと音色エディットです。とにかく中央部のディスプレーが80年代の電卓のような感じでとてもオシャレなのですが、余り押し心地のよくないボタンをポチポチと押さなくてはいけないタイプの為、非常に音色が作りづらいです。これの購入後、音源に関しては絶対に「つまみがついていて音色エディットが容易」な物を買う事を心がけるよーになりました。実はJomoxについてもラック版を検討したのですが、ツマミがついてないのでXBase09になったという経緯があります。

 

このシンセ、タンジェリンドリームの人、ジミー・エドガー、フィリップ・グラスなんかが使っているという噂があります。地味にブラス系の音を作るとヴァンヘイレンのJumpのイントロの音みたいな音がします。

 

マトリックス・モジュレーションという機能がついており、どうも色々と高度なパッチングを擬似的に行う事が出来るのですが、なんとも音色エディットが面倒臭いのでやる気がイマイチ出ません。地味にFM変調も可能という事で益々音色エディットの難易度が上がっております。

 

なので一度PCから音色をエディットできるアプリ(確かMIDIQuestだかなんだか)で音色作りにトライした事が有るのですが、どうも連携が上手くいかなかった経緯があり、やっぱり頑張ってボタンをポチポチしております。

 

出音の素性は悪くない感じなのでもっと音色エディットを追及しようと思うのですが、余りの面倒臭さに先送りになりまくっています。買った直後にぶっ壊れる、音色エディットの難易度が高い、とずいぶん偏屈な奴でありますが、なんとか仲良くなれるよう頑張ろうと思っています。